ウイルスキラー2010+Personal Firewall ＠ いろいろやってみた。 -すべてをＦにするまで編-

ウイルスキラー2010 は
ウイルス対策をする為のソフトです。
不正アクセス対策機能は付属していません。
ｳｲﾙｽｷﾗｰ InternetSecurityでは、ファイアウォール機能も付随します。

ウイルスキラーには、１年更新版とOSサポート終了まで(約10年)
更新無料版があります。 
更新料無料版は、ウイルスキラーゼロ になります。

ウイルスキラーは、Rising Technology(中国)が開発しているセキュリティソフトで
日本語版は、イーフロンティア(e frontier)から販売されています。

  < 30日体験版 >

ウイルスキラー 基本画面

シンプルな見た目と作りになっています。
コンピューターの状態に問題がある場合などが確認できます。
問題がある場合、メッセージが表示されます。
修復をクリックすれば、簡単に修復が可能になります。
サイレントモードは、ウイルス等の検出があった場合自動で処理します。
下段のアイコンをクリックで、それぞれの動作をします。

検査　：コンピュータのセキュリティ状態を検査します。

スキャン　：ウイルス検査を実行します。
アップデート　：定義ファイル＆ソフト　のアップデートを実行します。
サポート　：サポートを見ることが出来ます。

スキャン

上記メニュー　スキャンを選ぶと細かくスキャン設定が出来ます。
全体検索、指定したファイル、フォルダなど等指定可能です。
ウイルスなどを発見した場合の処理を、自動/手動/無視　を選ぶことが可能です。
スキャン後の処理を、メイン画面/ソフトの終了/再起動/電源を切る から選択可能です。
詳細設定（設定）をクリックで、細かな設定をする事が出来ます。

ウイルス対策設定のレベルを設定可能です。
ウイルス検索時の処理を スキャン継続/削除/問い合わせる から設定できます。
設定を有効にする場合は

文字認証が必要になります。

保護

保護に関しての設定が出来ます。
有効/無効から、アプリケーションに対する設定。

ウイルス検索から外す設定などなどが可能です。
設定をクリックで、詳細設定をクリックした時と同じ設定画面が表示されます。

ツール

バックアップや復元などの出来るツールが、簡単に実行可能です。

FireWall　基本画面

アイコンも大きく設定されていて、見やすい作りになっていると思います。
セキュリティレベル、モードの変更をこの画面からでも可能です。
説明がでるので、それを見ながら変更するといいと思います。

情報
現在実行されているソフト等の情報を見ることが出来ます。

保護

アプリケーションごとの設定、危険なURLからの保護など等の設定も可能です。

ネットワークコントロール

アプリケーションでは、ネットワークへの接続の 許可/拒否 等を設定できます。
設定には、文字認証が求められます。

オプションでは、ルールで決められていないアプリへの設定等が可能です。

設定

初期設定に不満などがあった場合には、この欄でいろいろと設定可能です。

対応環境

OS
　Windows XP(32ビット/64ビット版）
　Windows Vista(32ビット/64ビット版）
　Windows 7(32ビット/64ビット版）

CPU
　Windows 7/Vistaの場合 Intel Pentium 1GHz以上
　Windows XP/2000の場合 Intel Pentium 500MHz以上

メモリ
　本製品を使用するOSが快適に動作する為に必要なメモリ

ハードディスク
　400MB以上の空き容量

ソフトの負荷もあまり気にならないレベルだと思いました。
ウイルス検索のスピードは、平均的なレベルだと感じました。

ウイルス検出率参考　/ FW参考 / FW参考2 / クラウドコンピューティング